特別編『楽都仙台と日本のジャズ史 ~戦後GHQからハコバン文化への軌跡~』動画配信中


2020年より4回にわたり開催した『楽都仙台と日本のジャズ史展』
(藤崎主催:企画・監修&資料協力 岡本勝壽氏)


仙台を中心に日本国内で開催されたジャズ公演の貴重な資料(ポスター、フライヤー等)の展示、
蓄音機による演奏、ジャズ写真展、トーク・ショー、ジャズ・ライブなどにより、
楽都仙台のジャズ史と音楽文化との結びつきなどをご紹介しました。

楽都仙台と日本のジャズ史

楽都仙台と日本のジャズ史

楽都仙台と日本のジャズ史

楽都仙台と日本のジャズ史


~第1作目『楽都仙台と日本のジャズ史』記録ムービーの公開~


2022年1月、「第2回楽都仙台と日本のジャズ史展」の模様と「仙台」と「ジャズ」との関わりを収めた
ドキュメンタリー映像作品を、仙台市市民文化事業団の支援のもと制作・公開しました。
一番丁が仙台の賑わいの中心となっていく背景などを明治・大正時代まで遡り
戦後まで続く「仙台」と「ジャズ」との関わりを辿りました。


特別編
『楽都仙台と日本のジャズ史 ~戦後GHQからハコバン文化への軌跡~』公開

第2作目この作品は、終戦後『ジャズ』を含むショー・ビジネスが繁栄した1950年代と、
洋楽やダンスなどが流行し、「ハコ」と呼ばれた仙台市内のクラブやダンスホール、
キャバレー、バー、ライブハウスなどを中心に演奏家たちが活躍した1970年代との繋がりを
関係者のインタビューなどを通じて紹介します。

今から約半世紀前の『楽都仙台』の音楽史と東一番町を中心とした
街の賑いと変化にも触れる内容になっています。

本作品には、終戦後の仙台でプロ・バンドマンとして活躍された、
現役最高齢ジャズ・マンと思われる秋山幸雄氏。
ジャズ・オーケストラ・リーダーとして、仙台の音楽シーンを牽引されている白石暎樹氏。

伝説のサクソフォン奏者で、音楽プロデューサーでもある稲垣次郎氏など、
「楽都仙台」の原形を築かれたジャズ界のレジェンド達が登場しています。

また、今回スポットを当てている
バーやライブハウスを主軸に音楽文化が栄えた1970年代に、
仙台で音楽活動をおこなっていた宮城県仙台市出身のアーティスト、
稲垣潤一氏にもインタビュー撮影へのご協力をいただきました。

ぜひご覧ください。

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