本館6階 美術ギャラリー|藤崎-FUJISAKI- 仙台・百貨店

藤崎百貨店 美術ギャラリーで開催中のイベントをご紹介


本館6階 美術ギャラリーの展示スケジュールをご案内いたします。
ご都合に合わせてお越しください。

仙台 藤崎百貨店 美術ギャラリーの展示風景

仙台 藤崎百貨店 美術ギャラリーの展示風景

 

8月28日(木)~9月3日(水)
<最終日 午後4時30分閉場>


阿波藍 ジャパンブルー
~佐藤昭人の藍~

阿波藍 ジャパンブルー ~佐藤昭人の藍~


Japan Blue 阿波藍 藍師佐藤昭人氏を語るギャラリートーク
佐藤昭人氏は、徳島県特産の染料、藍づくりの伝統を守り続けている藍師。
阿波徳島で十八代続く藍師の家に生まれ、10歳の頃から祖父に藍づくりの手ほどきを受け、江戸時代から続く『すくも』の製法と天然灰汁醗酵建てという
日本古来の染色技法を継承した人物で『現代の名工』にも選ばれています。
阿波藍はもちろん、藍師佐藤氏、藍染師矢野氏 二人の技術の結晶から生まれる素晴らしい作品について青藍舎代表 絹川智史氏が語ります。


【作家略歴】
19代目藍師 佐藤 昭人│Yoshiaki Sato

1939年 徳島県に生まれる
1978年 国選定・阿波藍製造技術無形文化財に認定
1993年 国選定・卓越技能者「現代の名工」に指定 
1998年 勲六等瑞宝章受賞
2006年 文化庁長官賞受賞
2007年 「ものづくり日本大賞」内閣総理大臣賞受賞

阿波藍 ギャラリートーク
~作品解説と阿波藍について~
 8月28日(木)~31日(日)
 各日 午前11時~/午後2時から


※予定が変更・不在の時間がある場合がございます。

<お問合せ>
本館6階 美術ギャラリー
■電話/022-261-5111(代表)
■内線/2611
■担当/成澤・松本

 

9月4日(木)~10日(水)
<最終日 午後4時30分閉場>


-心やすらぐ光の情景画-
笹倉鉄平展

笹倉鉄平展

音色はサウダーデ<キャンバスジグレー>
(額寸:縦58.7×横78.2cm)
税込297,000円


心やすらぐ世界を描き続ける"光の情景画家・笹倉鉄平"の貴重な肉筆原画10点や近年発表された作品を中心に約50点の版画を展示・販売いたします。


【作家略歴】
笹倉鉄平│Teppei Sasakura

1954年 兵庫県に生まれる。
1977年 武蔵野美術大学商業デザイン科卒業。
    グラフィック・デザイナーを経て、
    広告制作会社専属のイラストレーターとして活動。
    その後、フリーランスのイラストレーターとして、
    主に森永製菓のパッケージイラスト(200点以上)を担当する。
1990年より画家としての制作活動に専念し、以後200作品を超える版画を発表。 
    画集・DVD作品集なども刊行され、好評を博している。
1991年 以降、全国有名百貨店で個展開催。
2004年、2005年イタリアにて、
2006年 北京にて、
2008年 パリにて展覧会を開催。
2015年 「京都・フィレンツェ姉妹都市提携50周年記念事業」の一環として、
    両市後援のもと、京都とフィレンツェにて個展を開催。
2021年東京「上野の森美術館」にて、画業30周年記念の個展を開催。
上記以外も1991年以降、国内有名百貨店等に於いて100回を超す個展開催がある。

 

9月11日(木)~16日(火)
<最終日 午後4時30分閉場>


日本の匠 Made in japan
国立美術館収蔵作家の世界展


日本の匠 Made in japan 国立美術館収蔵作家の世界展

日本の匠 Made in japan 国立美術館収蔵作家の世界展


国立美術館に収蔵されているジュエリー作家の作品を特別展示させていただきます。
ぜひこの機会にご高覧賜りますようご案内いたします。


【収蔵作家】
中村ミナト│Minato Nakamura

1947年 東京都文京区生まれ
1969年 武蔵野美術大学彫刻科卒業
1970年 同大学専攻科卒業
心地よく身体に添い、溶け合うように違和感のないジュエリーを考え創作しています。

舟串盛雄│Morio Funakushi
1950年 茨城県生まれ
1974年 立教大学独文科中退、ドイツ国立ハナウ美術学校彫金科入学
1978年 同校卒業
国立美術館に収蔵された作家は、ほんのごく少数。弱冠34歳で国立美術館に作品を買い上げ収蔵されました。

 

9月18日(木)~24日(水)
<最終日 午後4時30分閉場>


<伝統×革新>
柳橋修二 作陶展

<伝統×革新> 板橋修二作陶展

氷流文金彩花器
(高38×径17cm)



【作家略歴】
柳橋修二│Syuji Yanagihashi

1964年 · 茨城県笠間市生まれ 
1983年 · 現笠間陶芸大学校 
1986年 · 京都府立陶工高等技術専門学校専攻科卒業(現京都陶芸大学校) 
個展 
⻄武百貨店(池袋本店)、横浜そごう(横浜)、名鉄百貨店本店(名古屋) 
三越百貨店(新潟)、藤崎百貨店(仙台)、東武百貨店(宇都宮) 
銀座松屋(東京)、京成百貨店(⽔⼾)、伊勢丹(東京)、法然院(京都)他多数 
海外展·企画展 
カールスルーエ(ドイツ)、マカオ2019(マカオ) 
上海ギャラリー(中国)、河南省美術館(鄭州·中国) 
新光三越百貨店(台北·台湾)、景徳鎮美術館(中国) 
ホ一チミン美術館(ベトナム)、上海伊勢丹(中国)他多数 
収蔵 
法然院(京都) 
タイ王室(タイ) 
エトリンゲン城(ドイツ) 
陶壁制作 
茨城県立笠間高校美術棟 (10㎡) 
エコフロンティア笠間 (8㎡) 
株式会社 日環 エントランス (8㎡) 
著書 
いまからはじめる陶芸入門 (NHK出版) 
教鞭 
国立平頂山学院大学陶磁学科・客員教授
上海視覚芸術学院大学・特任講師 


【作家在廊日】会期中、全日在廊(予定)
※予定が変更・不在の時間がある場合がございます。



 


~リアリズムを超えた心象風景~ 
二川和之
×

~モノトーンの絵肌~ 
川島優
日本画二人展

~リアリズムを超えた心象風景~ 二川和之 × ~モノトーンの絵肌~ 川島優 日本画二人展

二川和之/丘の余白(岩彩、27.3×41.0㎝)税込1,100,000円

~リアリズムを超えた心象風景~ 二川和之 × ~モノトーンの絵肌~ 川島優 日本画二人展

川島優/FRAGMENT BOX(墨・岩絵具・銀箔 41.0×31.8㎝) 税込352,000円


自然との共生をテーマに緑を基調にリアルな風景を追求する二川和之。
現代の女性像をモノトーンで描く川島優。
同じ日本画でありながら相反する2人はFACE展においてグランプリ、準グランプリをそれぞれ受賞。
新作30余点を展示。


【作家略歴】
二川和之│Kazuyuki Futagawa

1954年 香川県高松市生まれ。
1976年 金沢美術工芸大学日本画科を卒業、
1978年 東京藝術大学大学院を修了したのち30代半ばから風景画に絞って作品を発表する。

川島優│Yu Kawashima
1988年 静岡県生まれ。
2013年 愛知県立芸術大学卒業。
    同大学院博士前期課程美術研究科日本画領域専攻へ進む。

 

9月25(木)~10月1日(水)
<最終日 午後4時30分閉場>


若手アーティストによる
ByoGA【描画】

若手アーティストによる ByoGA【描画】

安岡安欄「neko」 6号

ByoGA【描画】

高橋浩規「天の川富士」10号

ByoGA【描画】

佐竹加奈「みのり」6号


東京藝術大学デザイン科描画研究室にて中島千波氏に薫陶を受けた作家による日本画・洋画のグループ展です。
現在それぞれの画壇で注目されている若手作家たちの個性的な作品の数々を、どうぞご高覧くださいますようお願い申し上げます。

 

※各催事作家在廊の予定は変更になる場合がございます。

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