本館6階 美術ギャラリー|藤崎-FUJISAKI- 仙台・百貨店

美術ギャラリー


本館6階 美術ギャラリーの展示スケジュールをご案内いたします。
ご都合に合わせてお越しください。

本館6階 美術ギャラリー

本館6階 美術ギャラリー

4月17日(木)~30日(水)
<最終日 午後4時30分閉場>


―若手作家による―

Tokyoアートシーンの今!展

2025年の今、時代は移り変わり現代アートの世界は新時代にふさわしい若いアーティストたちがエネルギッシュにTokyoのアートシーンをリードしています。
そこで現在、Tokyoで活躍する若いアーティストたちの刺激的な『今!』の感性をこの機会に、ぜひお楽しみくださいますようご案内申し上げます。

―若手作家による― Tokyoアートシーンの今!展

池口 友理「ケーキの絵」30×30

―若手作家による― Tokyoアートシーンの今!展

平良 志季「福助に妖し」3号S

―若手作家による― Tokyoアートシーンの今!展

いそざき なな「野花のプレート」17.5×17.5

―若手作家による― Tokyoアートシーンの今!展

今津 奈津子「月見草は今宵も月を見る」S0号

―若手作家による― Tokyoアートシーンの今!展

桑野 美紗「うず」45×45

―若手作家による― Tokyoアートシーンの今!展

アンドウ トシキ「HIMITSU」3号S

―若手作家による― Tokyoアートシーンの今!展

青山 健一「ネコと羊の城」F20号

―若手作家による― Tokyoアートシーンの今!展

藤村 栞「祝福」2号F

[出品作家]
青山 健一/アンドウ トシキ/池口 友理/いそざき なな/今津 奈鶴子/内田 亘/江川 史織/桑野 美紗/平良 志季/高橋 祐次/中島 淳志/藤村 栞/MARINA/柳田 真理/山崎 和樹/和田 真理子
※五十音順敬称略

5月1日(木)~7日(水)
<最終日 午後4時30分閉場>


早坂貞彦 スケッチ山想展
~ ヨーロッパアルプス・ヒマラヤ・日本・ふるさとの山 ~

早坂貞彦 スケッチ山想展 ― ヨーロッパアルプス・ヒマラヤ・日本・ふるさとの山 ―

抽象作家早坂が長年の山旅に携えた画帖から想いの深いスケッチを展示します。
山の香が伝われば幸いです。


【作家略歴】
早坂貞彦│Sadahiko Hayasaka
神戸・六甲山麓に生まれ、宮城・船形山麓に育つ
少年時より七つ森、船形山に親しむ
国内の多くの山、ヨーロッパの山、ヒマラヤの山旅をする
2022年 藤崎美術ギャラリーにて山のスケッチ展、カメイ美術館、晩翠画廊等、
10数回『山のスケッチ展』を行う

東北生活文化大名誉教授 / 宮城芸術協会名誉会員 / 宮城県教育文化功労者表彰 
新現美術協会会員 / 行動美術協会会員 / 一高山の会会員


【作家在廊日】会期中、終日在廊
※予定が変更・不在の時間がある場合がございます。

5月8日(木)~13日(火)
<最終日 午後4時30分閉場>


中川原哲治・惠子と里彩
染め 織り 紡ぎの布展

~人と自然をつなぐ繭からの布~

原哲治・惠子と里彩 染め 織り 紡ぎの布展 ~人と自然をつなぐ繭からの布~


そっと身に纏うだけで、心も体も温かくなる。
それを眺めているだけで、心が穏やかになる。
そんな布を山梨・山まゆの里で創作をし続ける中川原哲治・惠子と里彩。
今年のテーマは『人と自然をつなぐ繭からの布』。
東京・八王子の地で1894年に創業した染織業。
130年に渡り受け継がれた染織の技法を継承しながら、本格的に動き出した養蚕と野蚕飼育。
『繭』という自然の恵みと染織の技が織りなす布の数々を、どうぞご覧ください。

【作家略歴】
中川原哲治・惠子│Tetsuji・Keiko Nakagawara
中川原里彩│Lisa Nakagawara
1894年。
東京八王子の地で創業した家業の染織を受け継ぎ、130年にわたり受け継いだ染め織りの技を進化させながら、自然に向き合い、持続可能な布創りを続ける四代目 中川原哲治・惠子と五代目 中川原里彩の家族の作品を展示販売。


【作家在廊日】会期中、終日在廊
※予定が変更・不在の時間がある場合がございます。


吉田宏介・宏信 父子木芸展

- 木しごと・手の仕事 -

吉田宏介・宏信 父子木芸展 ― 木のある暮らし・樹とあるくらし ―


「仕事」を「しごと」と書くと、なんとはなしに素敵なこと、のような錯誤に陥る
もので、毎日おなじところをぐるぐると回り続ける事も、それほど悪いこと
ではないのかも知れない、と思ったりします。
目の前に佇む様々な材は、相変わらずに「何か」になるのをじっと待っています。
いいものになれ、とつぶやきつつ「仕事」にかかります。
皆様のご高覧をいただければ幸いです。

吉田 宏介・宏信

【作家略歴】
吉田宏介│Kousuke Yoshida

昭和11年 山形県天童市生まれ
山形県卓越技能褒章
河北工芸展 招待作家
平成25年 現代の名工
日本工芸会退会 (令和2年3月)

吉田宏信│Hironobu Yoshida
昭和38年 吉田宏介の長男として生まれる
日本工芸会 正会員
東北芸術工科大学 芸術学部非常勤講師
山形県総合美術展 工芸部門 委嘱
平成25年 日本伝統工芸展 宮内庁買上
平成31年 東日本伝統工芸展 審査委員


【作家在廊日】会期中、終日在廊
※予定が変更・不在の時間がある場合がございます。

5月15日(木)~21日(水)
<最終日 午後4時30分閉場>


次代を担う院展作家二人展

須田 健文・中井 香奈子 日本画展

次代を担う院展作家二人展 須田 健文・中井 香奈子 日本画展

須田 健文「虎落笛」F50

次代を担う院展作家二人展 須田 健文・中井 香奈子 日本画展

中井香奈子「光降る島」F30



須田健文・中井香奈子二人展によせて
この度、仙台藤崎本店を会場として、須田健文君・中井香奈子さんの日本画二人展が開催の運びとなりました。
二人は日本美術院(院展)を発表の場とし、これまで日本画制作に励んでまいりました。
二人の恩師、今野忠一先生・松本哲男先生のご指導の元、学生時代より自身の写生を土台とし、対象と正面から対峙する真摯な姿勢により、須田健文君は第77回春の院展において春季展賞、第78回春の院展では外務大臣賞、また、中井香奈子さんは再興101回院展において奨励賞、第74回春の院展にて奨励賞受賞という輝かしい業績として実を結んでおります。
須田健文君、中井香奈子さん二人はこれからも尚一層の精進に努めることと考えます。
何卒、この機会に皆様よりご高覧いただき、ご指導・ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

日本美術院同人 番場三雄


【作家略歴】
須田 健文│Suda Takehiro

1976年7月 山形県西村山郡河北町に生まれる
1996年4月 東北芸術工科大学美術科日本画コース入学
2002年3月 東北芸術工科大学大学院
     芸術工学研究科芸術文化専攻日本画領域修了
2003年3月 第58 回春の院展 初入選 以後17回入選
    ('04〜'10,'12,'13,'14,'16,'17,'21 以降毎年入選)
2003年3月 再興第88 回日本美術院展 初入選 以後13 回入選
    ('06〜'10,'16,'17,'18,'20,'22 以降毎年入選)
2007年9月 日本美術院 院友 推挙
2009年11月 龍生会展・日本橋三越本館
2014年5月 中井香奈子・須田健文二人展 大沼山形本店
2022年3月 日本美術院 第77 回春の院展 春季展賞受賞
2022年9月 第41 回 日本美術院奨学金受賞
2023年3月 日本美術院 第78 回春の院展 外務大臣賞受賞
現在 日本美術院院友


中井 香奈子│Nakai Kanako
1974年4月 愛知県名古屋市に生まれる
1996年4月 東北芸術工科大学美術科日本画コース入学
1998年3月 第53 回春の院展 初入選 以後24 回入選
    ('98,'99,'01,'03,'05〜'10,'12 以降毎年入選)
1998年9月 再興第83 回日本美術院展 初入選 以後21 回入選
    ('98,'01,'02,'03,'05〜'09,'11〜'17, '20 以降毎年入選)
2002年3月 東北芸術工科大学大学院
     芸術工学研究科芸術文化専攻日本画領域修了
2002年9月 日本美術院 院友 推挙
2006年4月 個展(大沼デパート山形本店)※その他個展、グループ展など多数
2016年9月 日本美術院 第101 回 再興院展 奨励賞受賞
2019年1月 山形銀行所蔵「県内風景画シリーズカレンダー」作品採用
2019年4月 日本美術院 第74 回 春の院展 奨励賞受賞
2023年9月 日本美術院 特待 推挙
現在 日本美術院特待


【作家在廊日】5月15日(木)・17日(土)・18(日)・21日(水)
※予定が変更・不在の時間がある場合がございます。

5月22日(木)~28日(水)
<最終日 午後4時30分閉場>


ART COLLECTION
vol.6


■5月22日(木)~28日(水) 本館6階 美術ギャラリー
午前10時~午後7時
<金曜・土曜日は午後7時30分閉場、 最終日は午後4時30分閉場>

■5月23日(金)~27日(火) 本館7階 催事場
午前10時~午後7時
<金曜・土曜日は午後7時30分閉場、 最終日は午後5時閉場>

アートは世界を映す鏡のようなもの。
社会、人、街がアートに刺激を与え、私たちはアートから活力を与えられてきました。
作品を通して湧き上がる奥底の感情や違和感、美しい、素晴らしいと思う気持ち。
その心の動きこそアートの本質です。
作品は人に、人は作品に、出会うことでアートが生まれるのです。
本展では今日における重要なアーティストたちの作品をはじめ、
日本画・洋画の巨匠の絵画を一堂に展覧いたします。
新しい作品に触れることで、アートという鏡に映る新しい自分に出会ってみませんか。

Art COLLECTION vol.6

詳しくはこちら >

※各催事作家在廊の予定は変更になる場合がございます。

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