"心に響く体験" お届けしたい
藤崎は1819年(文政2年)の創業以来、"地域発展への貢献"と"お客さま第一"を何よりも大切にし、地域の皆さまとともに歩んでまいりました。時代や環境が大きく変化する中にあっても、その姿勢は変わることなく、今日まで受け継がれています。
2026年の干支である丙午(ひのえ・うま)は、「前へ進む力」や「新たな流れ」を生み出す勢いのある年といわれています。
社会の変化が加速し、将来の見通しが難しい時代だからこそ、私たちは、自ら動き、新しい価値を創り出していく姿勢が求められていると感じております。
近年、消費行動や価値観は一層多様化し、お客さまが百貨店に求める役割も変化しています。当社では、デジタルを活用したきめ細かな情報提供と、百貨店ならではの温かみのある接客を組み合わせることで、お客さまお一人おひとりに寄り添う店づくりを進めてまいりました。
利便性を高めながらも、対話を大切にし、心が通う体験をお届けすることが、藤崎の変わらぬ使命であると考えております。
2026年は、これまで積み重ねてきた取り組みをさらに深化させる一年と位置づけています。デジタルの活用を一層進めながら、リアル店舗でしか得られない発見や感動が生まれる売場づくりに磨きをかけてまいります。
単なる買い物の場を超え、文化・美・健康・食・地域性・ライフスタイル提案など、多様な要素を融合することで、お客さまが「選ぶ楽しさ」や「対話の価値」を実感できる、藤崎ならではのパーソナルな体験を進化させていきたいと考えております。
また、街のにぎわいづくりや文化的発信の場としての役割を担うべく、百貨店の空間とネットワークを活かし、地域の皆さまとの「つながり」をさらに深めてまいります。
藤崎は、培ってきた伝統と信頼を守りながら、時代の変化に柔軟に対応し、進化し続ける百貨店でありたいと考えております。一歩先を見据えた挑戦を重ね、皆さまの暮らしをより豊かにするパートナーとして、そして心が動く瞬間に出会える場所として、これからも地域に必要とされる存在であり続けるよう努めてまいります。
2026年が皆さまにとりまして、幸の多い一年となりますよう祈念申し上げます。
2026年初春
株式会社 藤崎
代表取締役会長兼社長