ART COLLECTION

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■8月31日(土)~9月3日(火)
午前10時~午後7時
<金曜・土曜日は午後7時30分閉場、
最終日は午後5時閉場>
■本館7階 催事場

アートは世界を映す鏡のようなもの。
社会、人、街がアートに刺激を与え、私たちはアートから活力を与えられてきました。
作品を通して湧き上がる奥底の感情や違和感、美しい、素晴らしいと思う気持ち。
その心の動きこそアートの本質です。
作品は人に、人は作品に、出会うことでアートが生まれるのです。
本展では今日における重要なアーティストたちの作品をはじめ、
日本画・洋画の巨匠の絵画を一堂に展覧いたします。
新しい作品に触れることで、アートという鏡に映る新しい自分に出会ってみませんか。


<お知らせ>
台風の影響により、一部作家の来場が中止となっております。
詳しくは店頭までお問い合わせください。

Artists and Works― 作家・作品紹介 ―

その他、会場では300点以上の作品をご用意しております。 

■8月29日(木)~9月4日(水)
午前10時~午後7時
<金曜・土曜日は午後7時30分閉場、
最終日は午後4時30分閉場>
■本館6階 美術ギャラリー

岩田 壮平

1978年 愛知県名古屋市生まれ
1981年 華道池坊流に入門(~95年)
2002年 金沢美術工芸大学大学院
美術工芸研究科修士課程絵画専攻修了
2008年 第7 回菅楯彦大賞展大賞受賞( 倉吉博物館)
2015年 第6 回東山魁夷記念日経日本画大賞展大賞受賞( 上野の森美術館)
2016年 回顧展「~野馬荘という名の画室より~」(佐藤美術館)
2020年 画集『cycle』刊行
現在 日展会員 武蔵野美術大学教授

木原 和敏

作家来場日
8月31日(土)・9月1日(日)

1958年 広島市生まれ
1982年 第11回現代洋画精鋭選抜展 金賞
1994年 第70回白日会展にて佳作賞、T賞
1998年 描かれた女性展(ウッドワン美術館)
1999年 第31回日展 特選
2001年 第34回現代美術選抜展(文化庁)に出品
2006年 第38回日展特選
2010年 ホキ美術館開館記念特別展(ホキ美術館)
第42回日展審査員
2011年 第87回白日会展 内閣総理大臣賞
2020年 改組新第7回日展審査員公募展・団体展・受賞
現在 白日会会員 日展会員

古家野 雄紀

作家来場日
8月31日(土)・9月1日(日)

1993年 愛知県生まれ
2012年 東邦高校美術科卒業
2016年 東京芸術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業
2019年 東京芸術大学大学院修士課程デザイン科 描画・装飾研究室(押元一敏研究室)修了

坂本 繁二郎

1882年 福岡県久留米市に生まれる。森三美に師事して絵を学ぶ。
1902年 青木繁とともに上京。不同舎、太平洋画会研究所で学ぶ。
1907年 第1回文展入選。
1914年 二科会創立に参加。
1921年 渡仏。シャルル・ゲランに師事。
1924年 帰国。久留米市に戻り、後に八女市に転居。
以後東京には戻らず終生九州で制作を継続。
1947年 日本芸術院会員を辞退。無所属を貫く。
1954年 毎日美術賞。
1956年 文化勲章。
1969年 逝去。

梅原龍三郎、安井曽太郎と並ぶ戦後洋画界巨匠の1人。馬の画家としても知られる。戦後はどこの派閥にも属さず超俗的な制作姿勢を貫き、淡く幽玄な美を追求した。同郷かつ同生年の青木繁との関係性を論じられることが多い。

末永 敏明

作家来場日
8月31日(土)・9月1日(日)

1964年 東京に生まれる。茅ケ崎で育つ。
1990年 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻
日本画修了
1991年 ドイツ在住 ~05年
1994年 文化庁芸術家在外研修 ドイツ連邦共和国 ~96年
1997年 デュッセルドルフ芸術アカデミーにてマイスターシューラー取得
2005年 ドイツから帰国し、東北芸術工科大学芸術学部で指導にあたる
現在 東北芸術工科大学芸術学部美術科教授

瀧下 和之

作家来場日
8月31日(土)

1975年 熊本県中央町に生まれる(現・美里町)
2001年 東京藝術大学大学院(描画装飾デザイン専攻、中島千波研究室)修了
2009年 画集『瀧下和之作品集 桃太郎図』刊行
2011年 画集『瀧下和之作品集 JAPON:ism』刊行
2012年 瀧下和之『桃太郎図いろはカルタ』刊行
2015年 画集『瀧下和之作品集 桃太郎図Ⅱ』刊行
絵本『どんぶらこ。』刊行
2017年 瀧下和之『桃太郎図いろはカルタ2』刊行
2018年 画集『瀧下和之作品集 JAPON:ism2』刊行

中島 健太

作家来場日
8月31日(土)
※台風の影響により来場中止

  • 1984年12月10日 東京生まれ 
  • 武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業
  • 白日会一般佳作賞、A賞 日展特選
  • 第1回中山アカデミーアワード 大賞

前田 和子

作家来場日
8月31日(土)・9月1日(日)

1986年 兵庫に生まれる
2006年 京都造形芸術大学美術工芸学科日本画コース入学
2012年 京都造形大学大学院芸術研究科芸術表現専攻日本画領域修了
◯ 主な展受賞暦
2008年 糺の森デッサンコンクール佳作
2010年 卒業制作展 千住賞 学長賞 学科賞
2012年 康耀堂美術館賞
2019年 グループホライゾン 高野山賞 高野山金剛峯寺作品収蔵

村上 裕二

1964年 東京都生まれ
1987年 東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒
1989年 同大学院研究科( 日本画) 修士課程修了
1992年 同・博士後期課程満期修了
1997年 院展日本美術院賞( 大観賞)( 同'99)
2000年 日本美術院同人推挙
2006年 春の院展 春の足立美術館賞  
MOA岡田茂吉賞絵画部門優秀賞
2008年 得度授與、画家活動停止
延暦寺比叡山行院にて初伝に補し、四度加行所作授與
2010年 画家活動開始
2012年 院展文部科学大臣賞
2016年 院展内閣総理大臣賞
現在 日本美術院同人 師・平山郁夫

弓手 研平

作家来場日
8月31日(土)・9月1日(日)


『弓手式ニュー印象派ライブドローイング』
9月1日(日) 午前11時~午後4時

1970年 大阪府生れ。奈良県在住。
1996年 大阪芸術大学美術専攻科修了。
1997年 昭和会展日動美術財団賞。
一水会点佳作賞3回、新人賞(’95)、
文部科学大臣賞(’13)。
2009年 損保ジャパン美術賞。
一水会常任委員、研水会委員、
日本美術家連盟会員。

篠田 桃紅

1913年 大連に生まれる。
その後父の転勤で東京に移り住み、書を習い始めるが酷評されたことから、1947年頃からは墨を使った抽象表現の作品を制作。
1956年 渡米、当地の乾燥した風土が和紙や墨に合わず、1年後に帰国。
帰国後は増上寺(東京)大本堂、ワシントン駐米日本大使館の壁画、皇室専用の新型車両の内装制作などパブリックアートの制作で人気を博す。
2021年  老衰のため東京都青梅市の病院で死去、107歳。

CHANOIR

1990年頃に登場したアメリカンポップアート(バスキア、キースへリング)や ストリートアートからインスパイアされ、ステンシルアートにて表現することを決意。

2009年 パリに最終的にアトリエを構え、様々なインスタレーションを発表。カルティエ現代美術財団にてフレスコ画を作成。アトリエを構えて以降、有名企業(サムソン、ディズニー、アウディーなど)とのコラボレーションの依頼を受け、全世界に人気度が認知されてきている。
2019年 フランス文化大臣より芸術文化勲章シャヴァリエを授与している。

ロッカク アヤコ

1982年 千葉県に生まれる
2003年 GEISAI#4(村上隆主催の)でスカウト賞受賞

スイス・アートバーゼルにてライブペイントを行い100枚以上を描きその場で即完売。
現在オランダ在住、オランダのギャラリーと独占契約を結んでいる。

ONEMIZER

1987年 南フランスに生まれる。
幼少期をアフリカで過ごし、そこでアートに触れる。
10代でフランスに戻り、パリの街角に描かれたグラフィティに触発され、空き倉庫や空き地に絵を描き始める。
2014年 世界で一番大きいグラフィティをキャンバスに描くイベントが11月にドバイで開催され、国際的な100人のアーティストと一緒に参加し、ギネスの世界記録として認定された。
2015年以降 毎年フランス各地の画廊にて個展。
2018年以降 ブリュッセル、スイス、マイアミ、日本、ベルギー、オランダ、スペインの画廊にて 個展・アートフェアへの参加。
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